生き物がいっぱい!門前川!!

山辺里地区まちづくり協議会かんきょう委員会は、今年3回目の開催となる水生生物調査会「門前川調査隊」を開催し、約30名の参加者がたくさんの貴重な生き物を採取しました。

調査に協力してくださったのは、「いわふね自然愛好会」の会員4名のみなさんです。

参加者らは、門前せせらぎ公園に集合し採取方法の説明や、自己紹介を行ってから各地点へ移動しました。

 

いよいよ、現地へ移動!

1年目の調査は門前川下流域の山辺里地内、2年目は中流域の上相川、大関地内を調査。

3年目となる今回は、上流域の門前地内を調査する予定でしたが、前日からの雨により、菅沼橋上流、下流と袋橋の上流を3班に分かれて調査しました。

いよいよ、各班にわかれて現地で生き物の採取です!

どんな生き物が採れたかな?

1班:袋橋上流

2班:菅沼橋下流

3班:菅沼橋上流

採取した生き物を観察します♪

各班で、採取した生き物をまとめます!門前の耕雲寺山門の下で、「いわふね自然愛好会」の富樫会長が、生き物の名前や、生態を教えてくださいました。

なかには、生き物の生態が詳しくわかっていない「アカザ(アカネコ、アカナマズ)」という生き物も採取されました!

その他にも、絶滅危惧種の”カジカ”がたくさん採れたほか、中、下流では採れなかった”ヤマメ”が採れたことや、逆に中、下流で多くとれた”モクズガニ”が採れたことなどたくさんの発見がありました。

採取した生き物は、子どもたちが絵を描きます。上手にまとめてくれました。

まとめた結果は、10月29日(日)開催予定の”山辺里地区文化祭”で皆さんにお知らせする予定です!皆さんお楽しみに♪

※採取した生き物は、すべてまた門前川へ返しました。

全体の講評

最後に、「いわふね自然愛好会」の富樫会長から全体の講評をいただき終了しました。普段から、自然観察を行っている愛好会の皆さんでも、発見や驚きがあったそうです。愛好会の皆さん大変お世話になりました。協議会かんきょう委員会の菅原委員長からもお礼の言葉をいただきました。

ありがとうございましたm(__)m

地域貢献活動の一環として、「株式会社 内山組」さんから参加者の皆さんへ、飲み物の差し入れをいただきました。

大変ありがとうございましたm(__)m