平成30年度 山辺里地区敬老会

山辺里地区の75歳以上の敬老者633名のうち、169名が村上農村環境改善センターに集い、長寿を祝いました。

これは、地区の区長会とまちづくり協議会が共催で、今日の山辺里地区を築き上げてくださった皆さんに感謝の意を表し、日常を忘れて楽しんでいただくために、毎年開催しているものです。

式典のようす

開会のあいさつで、田澤徹地区区長会長(天神岡区長)は、

「日々の煩わしさを忘れて今日の日を楽しんでいただきたい。」とあいさつし、オカリナで「翼をください」の演奏を披露。

和やかな雰囲気のなかで敬老会がスタートしました。

高橋邦芳村上市長には、来賓としてお越しいただき、

「本日は、誠におめでとうございます。地域全体の人口が減少しているなか、健康で元気な皆さんに、これまでの経験を活かしてさらに煌めいていただきたい。これからも地域を盛り上げるため、お知恵をお貸しいただきたい」

とお祝いの言葉をいただきました。

今年度に米寿を迎えられる35名の敬老者には、市長から「煌(きらめき)」と書かれた色紙と区長会からお祝いの座布団が送られました。

敬老者を代表して、菅沼の瀬賀静夫さんは

「しばらくぶりにお会いする友達や知り合いの方と昔話などに花を咲かせることができ、本当に喜ばしく晴れやかな気持ちになりました。皆様と、来年またお会いできることを楽しみにしています。」

と謝辞を述べられました。

村上警察署山辺里駐在所の粟野様の乾杯の発声の後には、いよいよ演芸のスタートです。

演芸のようす

保育園児のお遊戯「大好き・さべり」からスタートし、大正琴の演奏(山辺里 里の会)、踊り(門前福寿会)、踊り(門扇会)、踊りと仮装行列(四日市楽生クラブ)とバラエティに富んだ演芸を鑑賞し、楽しいひと時を過ごしました。

懐かしの名曲に会場の雰囲気も和みます。

今年の四日市楽生クラブは「水戸黄門」でみんなを楽しませてくださいました。

中村行善まちづくり協議会会長の閉会のあいさつと、万歳三唱でお開きとなりました。

御礼申し上げます。

山辺里地区敬老会開催にあたり、各集落からのお手伝いの皆様、演芸にご出演の皆様、関係各位のご協力をいただきまして、無事盛会のうちに終えることができました。誠ににありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

山辺里地区区長会     

山辺里地区まちづくり協議会